自分の才能はどうすれば見つけられるのか分からずお悩みの方はいませんか?
あなたは、才能はスポーツ選手や成功者など特別な人にしかないと思っていませんか?
自分にとって些細なことや、当たり前なことは才能ではないと勘違いしているだけなんです。
本記事は、利根川志おり流自分の才能を見つけるための方法についてご紹介します。
1 才能とは何か
才能とは、物事をうまく成し遂げる力といわれています。
たいていの人は自分には才能と呼べるものなどないorすごくなければ才能ではないと思い込んでいます。
実は、才能はだれでも持っています。
才能が何かをよく知らないから見つけられないだけなのです。
自分にとって些細なことや、当たり前なことは才能ではないと勘違いしているだけなんですね。
できる人にとって簡単にやれてしまうことは、当たり前すぎて、それが才能だと気づけないのです。
しかし、他の人にとっては難しいことの場合もあります。
才能はすごい能力のことではありません。
激しく心がかき立てられる感情を行動に移した結果、生み出される能力だと私は思います。
成功している人や一流のスポーツ選手がしてきたことは、最初は小さかった才能の種を人がすごいというレベルまで開花させた人達だと思います。
はじめからすごかったわけではないということです。
2 才能を見つける方法
2-1自然と上手にできることを探してみる
あなたが、たいして練習したわけではないけれどできること。
探してみましょう!
そもそも私にとって看護師という仕事は限られた進路の選択肢の中で仕方なく選んだものでした。
しかし、看護の道に進んで働いていた時、よく患者様からお礼のお手紙や感謝の言葉をいただきました。
特別な言葉をかけたわけではありませんでした。
ただただ寄り添うことを心がけていました。
気が付けば看護師という仕事に誇りが持てるようになり、25年間看護師として仕事を続けてきました。
私にとって患者様の心に寄り添うことは特別に練習してきたわけではありません。
患者様の役に立ちたいという感情が寄り添うという行動となり、それを続けてきました。
才能は激しく心がかき立てられる感情を行動に移した結果、生み出される能力だと私は思います。
今の私にとって人に寄り添えるということが才能と呼べるものではないかと思っています。
2-2 心がワクワクすることを探す
あなたが、ちょっと時間があったらやってしまう。
あなたが、これをやったらワクワクする。
探してみましょう!
飽きることなく、気がついたら時間をかけてやっていることがあるなら、そこに才能の種があります。
心がワクワクすることは、才能を見つける大事な手がかりです。
日々の生活の中に、たくさんあふれていますよ!
2-3 やってみる
これは才能かも?が探せたら、やってみる。
これは才能かも?と感じたら、やってみる。
まずは、やってみよう!
実は、これが才能かどうかは、実際にやってみないとわかりません。
なぜなら、念入りに調べる途中に難題を見つけると自然とやらない理由を探して結局挑戦しないからです。
かき立てられる感情があるときは行動してみましょう。
行動すれば能力が磨かれます。
感情、行動、能力のすべてが一本の線でつながることで、才能と呼ばれるものが見つかりますよ。
まとめ
本記事は、利根川志おり流自分の才能を見つけるための方法についてお伝えしました。
才能の種は誰にでもあり育てれば花が咲き実がなります。
あなたの中に眠っている力を掘り起こしてみてはいかがでしょうか。